『grassland』の製作者にインタビューしました。

こんにちは、リプラグです。

2014年新作カレンダー クリエイターインタビュー第3弾。
今回は『grassland』の製作者にインタビューしました。
こちらは昨年発売したグラシン紙カレンダー『sora』を
手掛けたデザイナーによるもの。
制作したきっかけや、商品のポイントに関して語ってもらいました。

―このカレンダーを作ることになったきっかけを教えてください。

グラシン紙でどんなカレンダーを作ろうかと考えていると、
私の原風景にある『草原』というテーマが浮かび上がりました。
どこまでも続く草むらを探検した幼い頃の記憶。
あの頃のドキドキ感やワクワク感をカレンダーに表現してみたい。
そんな思いから開発をスタートしました。
開発中はイメージをふくらませるために、
図書館から植物図鑑を山ほど借りてきて読み込んでみたり、
道端の草を摘んでデスクに置き、においや手触りを感じながら
作業してみるなど、常に植物漬けの日々を過ごしていました。

―商品のおすすめポイントを教えてください。
カレンダーと共に移り変わる季節の風景です。
個人的には、元気いっぱいに伸びゆく8月の風景がお気に入りです。
また、グラシン紙特有のカサカサとした音が、
草むらを歩いているような気分にさせてくれるのもポイントです。
ぜひ窓辺に飾ってみてくださいね。

―使った後も楽しめるのが人気の秘訣だそうですね。
『sora』と同じく、素材がグラシン紙のため、
終わった月のカレンダーを、ブックカバーや
ラッピングペーパーにアレンジすることができます。
『grassland』の世界観を余すことなく楽しんでもらえたらと思います。

―ありがとうございました。
http://www.replug.jp/fs/replug/c/grassland
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いよいよインタビュー企画も最終回。
次回は『3s’』のデザイナーにインタビューします。